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すくすくOisix 2月の食育産地取材 ”静岡のブロッコリー農家”

2月の食育のテーマ食材は「葉付きブロッコリー」
静岡のブロッコリー農家へ取材に行きました!
静岡県浜松市でブロッコリーを栽培している農家の鈴木さんに取材に行ってきました!



◆はじめに


すくすくOisixの食育プログラムでは、子どもたちに、いろいろな食材が自分の目の前に届くまでにどんなストーリーがあったのか「そうぞう」してもらえるような食育コンテンツを定期的にお届けしています。食育プログラムの1つである「イベント×食育」では全国約4,000軒の生産者と直接契約している当社の強みを活かし、生産者に食材の栽培環境や栽培方法、収穫方法について教えていただき、その内容を写真を用いてわかりやすくした紙芝居と、食材の畑の姿や加工前の姿を見て触って体験しながら「そうぞう」できる状態の食材を毎月お届けしています。

◆2月の食育のテーマ食材「葉付きブロッコリー」


ブロッコリーは「花の蕾(つぼみ)」を食べる不思議な野菜で、大きな葉っぱに埋もれるように畑で育ちます。子どもが畑にできるブロッコリーの姿を「そうぞう」できるように、一般的には流通していない葉っぱがついた状態のブロッコリーを鈴木さんに一つ一つ丁寧に収穫をしてもらい、お届けします。


◆鈴木さんにインタビュー


ブロッコリーを手作業でひとつひとつ収穫している鈴木さんに、収穫の様子について伺いました。
「ブロッコリーは葉におおわれているので、大きさを確認しながら収穫するために一つ一つ手で確認しながら適正な大きさに育ったものを収穫しています。ブロッコリーは朝に収穫しますが、真冬の収穫になると、ブロッコリーのつぼみが凍っていて手が冷たくて大変なんです。」と教えてくださいました。厳しい寒さの中丁寧に収穫してくださっている農家さんの想いを子どもたちにつなげて、少しでもブロッコリーへの興味を持ってくれたらと思います。



◆最後に


普段なかなか見ることのできない畑の様子を見て、自分が食べているものが何なのか、自分の目の前に届くまでにどんなストーリーがあったのか「そうぞう」してもらえるような食育コンテンツの提供をすることで「食べる」ことをもっと好きになってもらいたいと思っています。

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